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パンタード(ホロホロ鳥) Pintade

ホロホロチョウの飼育は、フランスのほか、イタリアとイギリスでも盛んに行われています。日本以外の国では、ホロホロ鳥のもつ肉性を、雉に似た野味を持つものとして評価し、定着しています。

フランス産パンタード

    フランスのパンタード生産規模は世界一です。

    生産量の伸びた要因としては品種改良を始め飼料の配合や養殖技術の向上、さらには価格の安定や年間を通して生産計画を立てられるようになったことなどが大きく反映しています。
    フランス国内の需要そのものも多く、一般家庭の食卓に乗る機会の多い食肉の一つになっています。

    パンタードのサイズは1.3kg前後、小雛で500g前後。
    70〜80日齢、頭、脚なし、可食内蔵付きで0.9〜1.1kgになります。
    雄、雌による肉性の違いはあまりありませんが、1kg未満のものは雌と考えて間違いないでしょう。

   AOCと赤ラベル(農産物の品質を保証する検印)
    フランスのパンタードは、鶏同様にAOC(原産地統制名称)付きのものと赤ラベル付きのものがあります。
    AOC付きとしては、ドーム県産のパンタードが唯一の認定を受けています。
    赤ラベルは20件が名称を付けることを許されており、日本へも輸出されています。

特徴

    ホロホロ鳥はキジ科に属していて肉性がキジに似ており、野性味があるにもかかわらず 特有の臭いや癖がありません。肉の柔かさも好まれる要因の一つです。
    日本においてホロホロ鳥の評価が低く、消費が伸び悩んでいる原因としては、ブロイラーの鶏肉との比較をしてしまう点にあるようです。

    調理法は特別にホロホロ鳥だからというものはありません。
    若キジやペルドロ―と同様に調理されます。また、ホロホロ鳥の成鳥の肉は硬いので、煮込み料理にします。

キュイスドパンタード(ホロホロの骨付きモモ肉)を使ってコンフィをつくる

  1. パンタードを解凍する。
    ボールに氷水を用意して真空パックごと入れます。 約2時間ぐらいで解凍が完了します。
    (早い、ドリップが少ない、細菌的 にも安心)
  2. ハーブと塩胡椒でマリネします。 味は強めくらいがちょうどよいです。 袋に入れ空気を抜いて数時間マリネします。
  3. きれいに洗って拭き取った後、脂の中で煮ます。
    脂は鴨脂が理想ですが、ラードでも大丈夫です。 温度は80度ぐらいをキープします。直火ではなく湯煎をかければ温度の上昇は避けることができます。
    数時間煮込んで竹串がすーっと通れば出来上がりです。
    出来れば数時間落ち着かせて食べたほうが美味しいです。

★ワンポイントメモ  −保存はどうする?−

  1. 出来上がったコンフィを人肌にさまし、程良い大きさのタッパーに入れます。
  2. コンフィが隠れるくらいに脂を入れます。

残った肉汁はキューブに固めた後冷凍庫に保存しておくと便利です。ソースに利用ください。
脂を張ったコンフィは冷蔵庫で3ヶ月は保存出来ますが、1ヶ月ぐらい経った頃が超お薦めです! 身がしっとりして抜群に美味しくなっています。皮をパリッと焼いても美味しいです♪

 

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